2011年02月12日
博多ラーメン竹林 大分店
1月29日オープンした「博多ラーメン竹林」へ行ってきました。もともと佐賀県発祥の博多ラーメン屋さんで、佐賀と福岡で何軒か営業しているようです。大分は初登場。直営かフランチャイズかはわかりません。
場所は国道10号線沿い敷戸駅の先です。昔ふくやラーメンだったところです。時刻は13:00過ぎ客は7割位の入り位でしょうか。娘と二人で、テーブルも空いていたのですが、カウンターへ案内されました。やはり4人掛のテーブルに2人は効率が悪いと思ったのでしょうか。
メニューを見ると、メニューが部分的に白く隠されています。入り口にも「当分ラーメン類とめし類のみにさせていただきます」と貼ってあった。当初はギョーザ等も提供したようだが、どうも忙しくて対応出来なかった模様。
ラーメン「カタ」とおにぎりを注文。娘も同じ。カウンターには紅しょうが、コショウ、ゴマ、ラーメンたれ等が置いてあります。それから灰皿もありますので喫煙OK。
しばらくするとラーメン登場。見た目とんこつラーメンです。スープはポッテリしてやや甘め、チャーシューは味が付いてない感じ。麺はカタで正解。麺が物足りなく感じたので替玉しようかなと思いましたが止めました。自分的にはもうちょっとショッパイのが好きです(ラーメンのたれを入れれば良かったかも)
ごちそうさま。ラーメン550円 おにぎり二個150円

黄色い看板が目印。

デフォルトの状態。
場所は国道10号線沿い敷戸駅の先です。昔ふくやラーメンだったところです。時刻は13:00過ぎ客は7割位の入り位でしょうか。娘と二人で、テーブルも空いていたのですが、カウンターへ案内されました。やはり4人掛のテーブルに2人は効率が悪いと思ったのでしょうか。
メニューを見ると、メニューが部分的に白く隠されています。入り口にも「当分ラーメン類とめし類のみにさせていただきます」と貼ってあった。当初はギョーザ等も提供したようだが、どうも忙しくて対応出来なかった模様。
ラーメン「カタ」とおにぎりを注文。娘も同じ。カウンターには紅しょうが、コショウ、ゴマ、ラーメンたれ等が置いてあります。それから灰皿もありますので喫煙OK。
しばらくするとラーメン登場。見た目とんこつラーメンです。スープはポッテリしてやや甘め、チャーシューは味が付いてない感じ。麺はカタで正解。麺が物足りなく感じたので替玉しようかなと思いましたが止めました。自分的にはもうちょっとショッパイのが好きです(ラーメンのたれを入れれば良かったかも)
ごちそうさま。ラーメン550円 おにぎり二個150円

黄色い看板が目印。

デフォルトの状態。
Posted by ricky0329 at
09:31
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2011年02月01日
荷風と東京を読む
僕は今「荷風と東京」川本三郎著という本を読んでいる。でちょっとその感想を。
永井荷風という作家はいま特に読まれている作家と言うわけではないが、森鴎外や夏目漱石が文豪クラスになってしまい、ちょっと距離があるかなというのに対し永井荷風は今でもアップツーデートととも言うべき作家であると思っている。
永井荷風の代表作は初期は「ふらんす物語」「あめりか物語」とかあるが、この作家の代表作はなんといっても「断腸亭日乗」
であろう。37歳から80歳で死ぬまで約42年に渡って日記を付けたというから、僕みたいな三日坊主からすれば「信じられん」
という驚嘆すべきものである。その間に「つゆのあとさき」や「濹東綺譚」なども書き、匿名で「四畳半襖の裏張り」を書くわけだから
隠居しつつも結構エロ爺じい的なところが人間的である。
この本は川本三郎氏が「断腸亭日乗」を読み込み評論を加えているので日記だけを読むのと違って取っ付き易い感じです。
東京山の手生まれで洋行帰りのハイカラな人間が、江戸情緒を求めて下町に移り住み最後を迎える。2度の離婚後は生涯独身
者として生き、文化勲章をもらいながら、最後は4畳半で孤独死するという生き方は今の高齢化社会の先を行っているようであるが
荷風は早くから老人趣味というか若くして世捨て人のような生活を嗜好する訳だから、早く老人になりたかったのだろう。
世間に背を向け、三味線を引きながら高等遊民のように暮らすハイカラ老人作家の日記は面白い。
まだ読んでいる途中です。

永井荷風という作家はいま特に読まれている作家と言うわけではないが、森鴎外や夏目漱石が文豪クラスになってしまい、ちょっと距離があるかなというのに対し永井荷風は今でもアップツーデートととも言うべき作家であると思っている。
永井荷風の代表作は初期は「ふらんす物語」「あめりか物語」とかあるが、この作家の代表作はなんといっても「断腸亭日乗」
であろう。37歳から80歳で死ぬまで約42年に渡って日記を付けたというから、僕みたいな三日坊主からすれば「信じられん」
という驚嘆すべきものである。その間に「つゆのあとさき」や「濹東綺譚」なども書き、匿名で「四畳半襖の裏張り」を書くわけだから
隠居しつつも結構エロ爺じい的なところが人間的である。
この本は川本三郎氏が「断腸亭日乗」を読み込み評論を加えているので日記だけを読むのと違って取っ付き易い感じです。
東京山の手生まれで洋行帰りのハイカラな人間が、江戸情緒を求めて下町に移り住み最後を迎える。2度の離婚後は生涯独身
者として生き、文化勲章をもらいながら、最後は4畳半で孤独死するという生き方は今の高齢化社会の先を行っているようであるが
荷風は早くから老人趣味というか若くして世捨て人のような生活を嗜好する訳だから、早く老人になりたかったのだろう。
世間に背を向け、三味線を引きながら高等遊民のように暮らすハイカラ老人作家の日記は面白い。
まだ読んでいる途中です。

Posted by ricky0329 at
11:14
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